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「停電の夜、何が起きた?」― 3つの家族に聞いてみた、リアルな“困った”エピソード ―

スタッフブログ

皆さんこんにちわ。L&T Designの三枝です。

7月に入り、だいぶ暑くなってきましたが、午後になると天気が急変してゲリラ豪雨や線状降水帯の発生により、突発的な豪雨や強風、落雷が起きていますよね。

そして、落雷が多いこの時期は、県内各地で皆さんが想像する以上に停電が起こっているんです。「数時間で復旧する」とはいえ、実際に起きてみると不安や困りごとは想像以上です。

今回は、**山梨県内にお住まいの3組のご家庭に、停電後の“リアルな声”**を聞いてみました。

「うちは大丈夫」と思っていたご家庭も、いざという時に直面した思わぬ問題とは?


🏡① 中学生と小学生の子どもがいる4人家族の場合

(構成:夫婦+中学生+小学生)
停電時間:約2時間(夕方~夜)

母:「夕方、夕食の支度中に停電になって。IHだから火も使えないし、子どもたちは“ゲームできない!”って不機嫌に(笑)」

父:「懐中電灯は用意してあったけど、とっさのことでどこにあるかまったく思い出せなくて。結局、スマホの明かりに頼ってなんとか過ごせましたが、小6の娘が本気で怖がっていて申し訳なかったです」

母:「結局、冷凍食品もチンできなくて、パンと牛乳の夕食。冷蔵庫も心配だったので、なるべく開けないようにしたけど…」

父:「『普段、当たり前にあるものが全部止まる』って、かなり衝撃でした」


👵② 高齢の両親と3世代同居の5人家族の場合

(構成:祖父母+夫婦+小学生の子ども)
停電時間:約3時間

娘:「実家に戻って両親と同居してるんですが、夜の停電は高齢の親にとって本当に大変でした」

祖母:「エアコン止まってねぇ、暑くて眠れなかったのよ。団扇であおいでも全然ダメで」

娘:「父は持病があるので、室温が上がるのが心配で…何度も大丈夫か確認しました」

夫:「息子(小3)も怖がって。停電が回復しても不安で結局家族全員ほとんど寝られず朝を迎えました」


🐶③ 子どもとペットと暮らす3人家族の場合

(構成:夫婦+小学生+犬)
停電時間:約2時間(夕方)

母:「夕方、買い物で出かけると雷が鳴りゲリラ豪雨が発生。それにあわせその一帯が一気に停電。雨が降り多少は涼しくなったとはいえ、家に残してきた犬が熱中症にならないか心配ですぐに家に引き返しました」

母:「家に戻るとエアコンも照明も切れていて、大切なワンちゃんは明らかにしんどそうだったんです。心配で保冷剤をタオルに巻いて体に当てたりしましたよ…」

子:「メルちゃん“犬大丈夫かな?”って本当に心配でした」

父:「ペットも家族。こういうときに“何もしてあげられない”って、親としてつらかったです」


💡停電で見えた「家庭の弱点」、あなたの家は?

3家族に共通していたのは、**「想像以上に不便」「家族の誰かが困っていた」**ということ。
そして多くのご家庭が、こう口を揃えていました。

「せめて、エアコンと冷蔵庫、照明だけでも使えたら全然違ったのに…」


🔋“備え”は難しくない。できることから始めませんか?

  • ✅ 懐中電灯・保冷剤・モバイルバッテリーの場所を家族で共有

  • ✅ ペットの暑さ対策を考えておく

  • ✅ 「停電時、何が一番困るか」を家族で話してみる

🌞もしもに備えて、「ためられる電気」のことを少しだけ知ってみるのもおすすめです。
(太陽光や蓄電池の資料請求・相談などは、もちろん無料です!)


📣まとめ

「停電なんて大丈夫!」と思っていた家族が、みんな言っていました。

「いざという時の備え、ちょっと考えておけばよかったな」

✅ 気になる方は、今の暮らしに合った備え方をご一緒に考えてみませんか?
👉【お気軽にご相談ください】